甲子園のチケット欲しい人~!
毎年恒例ですが
阪神タイガースの
甲子園での試合のチケットが
手に入りました。
対 横浜
5月11日(日)
14:00~
ライト外野指定席
2枚あります。
欲しい人は塾長まで。
前にもらった人は遠慮してくださいね。
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毎年恒例ですが
阪神タイガースの
甲子園での試合のチケットが
手に入りました。
対 横浜
5月11日(日)
14:00~
ライト外野指定席
2枚あります。
欲しい人は塾長まで。
前にもらった人は遠慮してくださいね。
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これは、5月号のサークルニュースに載せた私のコラムです。
ずいぶん前に、私が小学2年生ときに、
母親にのせられて、公文式をはじめたという話を、
このコラムに書きました。
今年度に入り、
「国語の森」という
小学生低学年向けの授業を担当しています。
自分の小学2年生のころを思い出して、
こんな感じで勉強していたら、
今頃もっとかしこくなれたかなぁと思います。
今回は再び、私の小2のころの話を書きたいと思います。
私には2歳年下の弟がいました。
私が小2のとき、弟は幼稚園の年長でした。
堺東の「花田口聖母幼稚園」に通っていました。
塾生の中にも、ここに通っていた生徒がいるようですね。
弟はその年長のときに、
風邪をこじらせて肺炎になりました。
ネツがあるのに、家で暴れまわっていたからです。
すぐに入院することになりました。
入院先は「大阪労災病院」でした。
母は付き添いで病院に入り、弟の世話をしていました。
家では私と父と祖母の3人になりました。
母は、毎日帰ってきては夕食の用意などの
家事をして出て行きました。
朝食は祖母が作ってくれていましたが、
母の朝食に慣れていた私は、
少し物足りなく感じていました。
しばらくして、弟は肺炎をこじらせて髄膜炎になり、
高熱を出して意識がなくなりました。
どうやら病院でも暴れていたようです。
意識が戻ったときには、
それまでの記憶が消えていました。
自分に向かって「コレ誰?」と聞いてくる弟を見た母は、
胸が押しつぶされそうになったに違いありません。
母はますます家に帰りにくくなり、
そのころ、私も喘息を出して、
親戚の家に預けられるようになりました。
父は、中小企業の社長をしていて、
忙しい毎日を送っていました。
今なら、その当時の父をとてもよく理解できます。
喘息が治り、父が親戚の家に私を引き取りに来ました。
帰りの車の中で、
「ウチ、おばあちゃんとお父さんだけやからなぁ。」
と、ボソッと私に言いました。
寂しいという意味だと私は理解しました。
私は母から朝食の作り方を教えてもらいました。
といっても、ご飯の炊き方、味噌汁の作り方と卵焼きの作り方です。
私は毎朝、6時ごろに起きて、台所に立ち、朝食を作りました。
身長が低かったので、
幼稚園児が座るような小さい椅子を台にして
コンロで味噌汁や卵焼きを作りました。
卵焼きには、砂糖を入れたり、
しょうゆを入れたり、塩を入れたりしながら、
一番おいしい卵焼きを作りました。
山芋を摩り下ろしたものを入れると、
やわらかくて、弾力のある卵焼きが作れることもその時知りました。
私が作った卵焼きはとても甘かったはずです。
父は「お前の卵焼きは甘いなぁ~」と
言いながら食べてくれていました。
豪快で偉そうで、常に不機嫌そうな顔をしている父でしたから、
そのときの笑顔は今でもはっきり覚えています。
今私が担当している小2の生徒が、
家で朝食を作っていたとしたら、
保護者の方たちは愛おしくてたまらないと思います。
そんな年齢だったんだなぁと、
教えている生徒達を見て最近よく思います。
誕生日が近づいたある日、
母は私にプレゼントに何が欲しいかを聞きました。
実はウチには、誕生日を祝うという習慣がありませんでした。
父の日や母の日やクリスマスにプレゼントを
渡したことももらったこともなかったのですが、
弟にかまってばかりだったため、
負い目を感じていたのかもしれません。
当時、ファミコンが発売されたばかりで、
そういったものを欲しがっていると思ったのかもしれません。
私は「自分専用の卵焼きフライパンが欲しい」と言いました。
家のフライパンは、油でギトギトで焦げやすく
使いにくかったのです。
真っ赤な、自分専用の卵焼きフライパンを買ってもらいました。
弟が退院してからは、私は朝ごはんを作らなくなりました。
母が、今でもそのフライパンを持っています。
今から思うと、随分タフな小2だったと思います。
しかし、いろいろとやってみると、
案外なんでもできるものだなぁと思います。
実は、この当時、習字、スイミング、公文式という習い事をしていました。
スイミング以外の二つは、親が決めてきたものではなく、
自分でどこの教室に行きたいということを伝えて始めたことばかりです。
そして、その主体的にアレコレと自分で決めて動くというクセは、
今になって大きく役に立っていると思います。
小学生の生徒には、よく、「自分のことは自分でしよう」
と伝えています。もちろん中学生にも言っています。
最近、親任せ、人任せのような、
自己管理が甘い生徒がだんだん高年齢化しているようです。
子どもを「自立させる」。
そして、自分の能力を社会に役立てるということが
教育の目標だと思います。
子どもたちに自立させる機会をたくさん持たせると、
勉強もスムーズに進められるようになります。
釈迦に説法かもしれませんが、
どうか、「自立させる」という目線をお忘れなく。
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今日は、滋賀県の塾長から電話がありました。
どうやら、このブログを見て、
サンテレビに出た動画ファイルを見たようです。
子どもの安全に関する取り組みにも興味をもってくれたようです。
それにしても、よくこのブログを見ていましたね。
ちなみに、その先生はとはどうやって知り合ったかと言うと、
その時も、ネット経由でウチで開かれる勉強会に
参加してもらったのがきっかけでした。
この人、僕から見ると、
突っ込みどころ満載のただのおっちゃんなんです。
もう還暦じゃなかったかな。
しかしこの方、実はすごい塾をやっています。
自宅を改造した家塾ですが、
進学実績がすごい。
自分の子どもは全員東大に行っています。
「公立の中学・高校から東大へ行こう!」
という本も出版されています。
本当にすごい人なんですが、
なぜ僕と仲良くしてくれているかというと、
お互い「個人塾」をやっていて、
地域に少しでも貢献したいという
スタイルが似ているんですよね。
月謝が安いのも共通しています。
どんな成績の生徒も入塾できると言う点も共通です。
この方、夫婦でされています。
どうやったら東大に行けるか?
レベルの高い私立中学校へ行かなくても
大丈夫です。
興味があれば、コレをぜひ買って読んでください。
話を聞きたければ会って話せるように
段取りしますよ。
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今、中学生を中心に生徒懇談を行ってます。
特に中学3年生は志望校調査もあわせて、
長めの懇談を行ってます。
ここでは、ただ単に志望校を聞くというだけでなく、
なぜその志望校に行きたいのか?
その学校を出てから何をしたいのか?
など、細かく聞きます。
多くの生徒は、将来やりたいことなんて、
まだわかりません。
でも、それでも、考えて欲しい。
「家から近いから」
「友達が行くから」
とか、いい加減に学校を選んでしまって、
あとでやりたいことが見つかったときに、
「その学校からは無理です。」
と言われることほど悔しいことはない。
もし、そう言われたとしても、
「あのときはアレが精一杯だったな。」
と、前向きに次の一歩を踏み出せるように、
その時々を大切に生きて欲しいと思います。
見えなくても、わからなくても
とにかく一生懸命にすることです。
そしたら、だんだん見えてきます。
こうして面談していると、
普段では話さないようなことを
ポロリと言ってくれたりします。
みんな、イロイロと悩んでいます。
で、成長しているんでしょうね。
ある生徒に伝えました。
「困難は、それを解決できる人のところにやってくる。」
一生懸命に頑張っている人から
いただいた言葉で、僕を勇気付けてくれる言葉です。
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近大附属中学校のオープンスクールが
6月7日(土)9:00~12:00
で実施されます。
近大附属は、中学校も高校も毎年、
受験でお世話になっています。
学校の雰囲気もよくわかっていて、
また、仲の良い先生も数人いて、
私から見ても安心して通わせられる
中学校・高校だと思っています。
興味のある方は是非どうぞ。
↓のサイトの「オープンスクール」というバナーからお入りください。
http://www.kindai-fuzoku.ed.jp/jhs/index.html
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朝から大阪府庁に行ってきました
KGCは「大阪府民間教育ネットワーク」という
任意の塾団体を運営しています。
加盟塾は19塾あり、私はそこの理事長なのですが、
実は、こうした団体は大阪府にいくつかあります。
一番大きいものでいうと、
社団法人の全国学習塾協会があります。
泉州には「泉州学習塾連合会」
というのがあり、それぞれ様々な活動をしてます。
そして、それぞれの団体の代表者が集まって、
行う会議の「関西塾団体連絡会」というのがあり、
大阪府警からその団体に、
子供の安全に関する取り組みに協力して欲しいという
要請が以前からありました。
今日の新聞に出ています。
そして、半年ほど話し合いを続けてきた結果、
「大阪府学習塾子供の安全推進協議会」
という組織を結成し、
大阪府警本部の生活安全総務課と協力して
地域の保安に協力しようという話になりました。
各小学校には「子供の安全見まもり隊」
というのがあり、地域の大人が協力して
登下校時に活動しています。
小学校や地域の塾と連携をとり、
学習塾は夜の時間に、これに協力しようということです。
「防犯」と書かれた緑の腕章をつけている
先生を見たら、地域の防犯に協力している塾の先生です。
「こんにちは」とか声をかけてくださいね。
これが協力塾には貼られます。
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何がって?
13日(日)に放送された、
「得★スマ」という番組です。
自分の姿を見てみるのですが、
キモい!!
やたら緊張しているし。。。
http://www.g-circle.info/tokusuma.wmv
↑ここです。
クリックするとダウンロードが始まります。
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芸術系の大学を目指している生徒対象です。
多くの大学の個別入試相談や資料をもらえたりします。
詳細は以下の通り
5月11日(日)
梅田アウラホール
(スカイビル タワーウエスト10F)
13:00~16:30
入場料無料参加校
・名古屋芸術大学
・成安造形大学
・京都嵯峨芸術大学
・京都精華大学
・大阪芸術大学
・大阪産業大学
・大阪成蹊大学
・近畿大学
・梅花女子大学
・奈良芸術短期大学
・大手前大学
・神戸芸術工科大学
・神戸ファッション造形大学
・神戸山手短期大学
・夙川学院短期大学
・倉敷芸術科学大学
・九州産業大学
・大阪アニメーションカレッジ専門学校
・大阪総合デザイン専門学校
・専門学校中の島美術学院
以上の学校の説明を聞くことができます。
芸術系を志望している生徒は
是非参加してください。
パンフレットをダウンロードする人は↓
http://www.g-circle.info/pdf/shingaku.pdf
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今日は五箇荘中学校の授業参観に行ってきました。
今年は校長先生が変わったので、
その挨拶にも伺いました。
前任の校長先生のときも
授業参観のときに始めて挨拶したと思います。
今年は校長先生だけでなく、
新しい先生が多かったですね。
初めて授業を見る先生の中には、
「いい授業をするなぁ」と思う先生がいました。
ナマイキなこと言ってるかも知れませんが、
やっぱり、塾の先生としては、
教えることに関しては負けられないですから。
お声かけくださいました保護者の皆様、
ありがとうございます。
思わぬ出会いもあり驚きました。
世間って狭いですね。
五箇荘以外の中学校も
予定が合う限り伺います。
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去年、塾部というものを立ち上げました。
これは中3生が中心でした。
もともと居残りをよくする生徒に、ある講師が
「まるで塾がクラブみたいやな。」
と言ったのがきっかけで、
「そしたらワタシがキャプテン♪」
「じゃあ、オレ副キャプ!」
と言ってメンバーが集まり始めました。
ゴールデンウィークごろから
活動が始まりました。
クラブ活動だから、
キャプテンがメニューを決めます。
先輩が後輩に教えます。
顧問は私です。
ときどき、ピザを出前したり、
教室の大掃除を手伝ってもらったり、
いろいろ楽しく過ごしていました。
現在、生徒面談を行っています。
ある生徒に塾部の話を持ちかけたところ、
早速食いついてきました。
徐々に中3生としての
受験生としての自覚が芽生えてきてます。
これから受験までよろしくね。
がんばろーね。
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今日は大阪府民間教育ネットワークという
塾の団体の勉強会がありました。
「Private Educational Network Osaka」
を短縮してPEN Osakaとみんなで呼んでいます。
今日の勉強会の場所は
堺市美原区の「あすなろ学園」
ここの塾長はドコモショップを経営しています。
もともと松下の営業だった人が
独立して携帯電話事業に参入。
途中から塾も始めたのだけど、
塾のほうが面白くなってきたとか。
この団体は私と同い年の塾長一人と
一つ年上の塾長と3人で始めた勉強会でした。
それが今や19塾が加盟しています。
どこの塾も、どの塾長も
すごい技術を持っていて、
地域の教育に貢献しています。
大手進学塾ではできないこと。
個人塾だからできることを追求しています。
面白い勉強会です。
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今日は高1の英文法の授業がありました。
新しい制服で来てくれた生徒がいました。
高校生はほとんどが制服で来ます。
受験が終わり、
卒業祝賀会で
騒いで、泣いて
合格発表があり、
春期講習会で勉強。
入学式、始業式を済ませて、
本格的に授業やクラブが始まるのでしょう。
今日は疲れていたり、
眠そうにしている生徒が多かったです。
新しい環境で、
いろいろと大変だろうなと思います。
大丈夫。
すぐに慣れるから。
好きなことを
好きなだけやって欲しい。
そして、勉強も忘れずに。
そのことをしっかり学んで
高校生になっているんだから、
心配はしていないです。
がんばれ。
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出張に行ってきました。
西は鹿児島から北は福島まで、
全国の塾長が30名ほど集まっての勉強会。
2005年の1月から参加しています。
年に3回勉強会があって、
そのたびに、それぞれの塾がどのように
過ごしているかを確認しあいます。
すぐれた取り組みをしているところはどこか?
お互いどのような経験値を積んでいるのか?
どのような本を読んでいるのか?
どんな本や教材を出版したか?などなど
みんなすぐれた塾長ばかりでとても勉強になります。
目標にできたり、競い合える仲間がいると
自分を上手に成長させることができます。
また、時間や経験を共有することで、
信頼関係を築くことができます。
意外と身近なところに
そういう友達はいるものです。
探してみましょう。
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2000年に入試問題の解説でテレビデビューしてから、
再び、楢原がテレビに出ます。
4月13日(日)
サンテレビ(このへん映るんか?)
朝9:45~ 「得★スマ」
このHPにもアップする予定です。
ご覧になられた方、
ひとことコメントお願いしますね。
毎月請求書と一緒にお配りしている
「サークルニュース」ですが、
今月は、「合格特大号」として、
卒業生とその保護者様の声が
たくさん掲載されています。
この1年、どのように学習サークルで過ごし、
受験生として成長したか?
保護者の方もどのように一緒に
頑張ったかなど、「生の声」が
たくさん掲載されています。
ご興味のある方は、
メールでご住所をお送りください。
郵送させていただきます。
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すっかり春になりました。入試前までは、
3月とはいえ、まだまだ肌寒かったのですが、
祝賀会のころには、コートも必要なくなるほど温かくなり、
合格発表が終わると、桜の木々も花びらを纏い始め、
春のにおいを運んでくるようになりました。
今年は少し桜が早いようですね。
そして、桜が咲き誇るころに私達は、再び、
受験に向けての1年を駆け出し始めます。
卒業していく生徒を見送るのは、
毎年少しばかり寂しい気がします。
しかし、こうした定められた、限られた期間だからこそ、
生徒達も一生懸命に頑張り、また私達も、
時を惜しみながら刹那的に指導に尽力するのだと思います。
受験指導の1年が終わり、
「少しはこの生徒達のために力になれただろうか?」
「あのとき、こうしていればよかったんじゃないか?」
「もっと○○してあげられたら、
この子の人生は大きく変わっていたのではないか?」
と、後悔や不安な気持ちにもなります。
それでも、受験を終え、晴れ晴れとして誇らしげな
生徒達の表情を見たり、このような感謝の文章をいただく度に、
いい職業だなぁと感じ入ります。
この学年の最古参は、男子生徒です。
学習サークルができたときとほぼ同時に入塾してきました。
当時、小学5年生でした。クラスには彼のほかにもう一人、
女子の生徒がいたのですが、塾に来るのがイヤで、
イヤでしょうがなくて、ことあるたびに、
お母様に「もうやめていいやろ」と言っていたようです。
このように、小学校のころから塾に通っている生徒の多くは、
自分で選択した塾ではなく、
保護者の方が選んで通わせ始めるというのが通例です。
自分で勉強をやりたいと思って、
自分で塾を探してくる小学生なんてまずいません。
しかし、そこで勉強を継続し、
成績を伸ばそうとするとき、
必ず主体的に塾を選択しなおす必要があります。
つまり、「自分はここの塾で成績を伸ばすのだ。」
という考えを持てるようになってもらう必要があり、
この考えを持てずに受験勉強を迎えると、
いくら勉強しても思ったように成績が伸びず、
大変しんどいことになります。
前述の彼は、いつの間にか学習サークルを
再選択する機会を持っていたようで、
中3のクラブ引退後はほとんど毎日、
塾に自習に来ていました。
また、イベントが好きな学年でもあり、
ゴールデンウィークのころには、
「塾部」という部活を作り、
1日中塾で勉強して、夕方にピザの出前を取る
というようなこともしていました。
夏休み、冬休みの講習会のときには、
塾の大掃除を多くの生徒が手伝ってくれました。
塾の壁を破壊して大きな穴を開けた生徒もいましたし、
宿題忘れの繰り返しで、私に殴られた生徒もいました。
このことは、保護者の方もお寄せいただいた文章の中で
少し触れていらっしゃいます。
卒業祝賀会のときに、生徒達が色紙と花束を渡してくれました。
その色紙に、ある生徒が、
「けっこう長い付き合いでしたね。
先生の人生の一部を共に過ごした気分です。アザース。」
と書いてくれていました。大変うれしく思いました。
塾に通っているというよりは、塾に住みついているという感じで、
学校が終われば塾に来て、夕方になれば家に食事を取りに帰り、
寝る寸前まで塾で勉強しているという感じで、
このスタイルは学習サークル独特かもしれません。
「人生の一部を共に過ごした気分」とありました。
たしかに、脱サラして独立し、塾をゼロから作り、
成長させてきた私は多くの生徒達に彩られていると思います。
逆に生徒達にとってはどうなのでしょうか?
卒業したての生徒達にとっては、今はその人生の中で、
大きな部分を占めているのだと思います。しかし、
願わくば、学習サークルは単なる通過点であり、
もっと多くの良い出会いを経験してもらいたいと思いますし、
もっと大きな力を手に入れて、それを多くの人の役に立てる人に
なってもらいたいと思います。
そして、立派な大人になったときに、中学時代を振り返り、
「今の自分があるのは、あの時頑張ったからだな。」
と思ってもらえると、望外の幸甚だと思います。
これから将来に向かって、また新しいことにどんどん
挑戦していってもらいたいと思います。
今回の受験生の一部は、すでに現役予備校KGCの方に
籍を移し、大学受験の勉強を始めている生徒もいます。
時間は限られていて、あっという間に過ぎてしまうものです。
頑張れるときに、精一杯頑張っておくことも、
今年の受験生には伝えました。
「君が齢 とどめかねたる 早川の
水の流れも うらめしきかな」
これは、祝賀会のときに私が生徒に伝えた句です。
現在NHKの大河ドラマ「篤姫」が、娘の和宮が若くして
亡くなったことを惜しんで手向けた一句です。
天璋院篤姫は、13代将軍家定に嫁ぎます。
政略結婚で、薩摩藩の意向を幕府政治に影響させようとの
藩主斉彬の思惑を果たすため、それを自分の役割だと
信じて嫁ぎますが、早くに夫に先立たれ、また、
後継者問題では、薩摩藩の思惑を果たすことができませんでした。
そして、挙句には自分の出身地である薩摩藩に攻められるのです。
娘の和宮は、14代将軍の家茂に天皇家から嫁いできていますが、
家茂も早くに病死し、結婚生活はわずか1年ほど。
そして和宮自信も30歳ほどで病死してしまいます。
先ほど挙げた句は、「君が齢」は和宮の年齢のことでしょう。
生命力あふれる早川の水の流れは、時間の流れと同じように
とどめることができず、それを恨めしく思うという、
命の儚さを詠んだものです。
たくさんの時間を共に過ごし、たくさん騒いで、
たくさん叱られ、たくさん笑って、たくさん泣いて、
たくさんの思い出を作ってくれた今年の受験生たち。
この学習サークルを踏み台にして、
大きく、大きく成長してもらいたいと思います。
そして、自分達の使命を見つけられますように。
使命とは「命を使う」ということです。
自分達の家のように過ごしてきた学習サークルですから、
「いってらっしゃい」という気持ちで送り出したいと思います。
そしていつでも帰ってきてください。
私達はまた、来年に向けてがんばります。
以下は2008年度の学習サークルの高校受験実績です。
◆公立高校後期----------------------------------------------------
・三国丘高校 2名 ・泉陽高校 1名 ・和泉高校 1名
・登美丘高校 3名 ・東百舌鳥高校 2名
・堺西高校 1名 ・信太高校 1名
◆公立高校前期----------------------------------------------------
・住吉(総合科学) 1名 ・泉北(総合科学) 2名
・市立堺 2名 ・住吉商業 1名
・都島工業(建築) 1名 ・農芸 1名
◆私立高校受験----------------------------------------------------
・清教学園 3名 ・近大附属 3名 ・浪速 3名
・阪南大学 9名 ・大阪学芸 1名 ・上宮 2名
・初芝 3名 ・初芝橋本 1名 ・興国 1名
・清明学院 1名 ・此花 2名 ・千代田 1名
・精華 2名
------------------------------------------------------------------
みんなお疲れさま。よくがんばりました。
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